からっぽな

まぁ実際いろんな物事に対して3日坊主ではあるんだけれど、ブログなんて自分らしくないことするとまったくもって続かないんだなと思ってから、かれこれ1年以上経ってしまった。

この、社会人になってからの不調というか、どこか喉に骨が突っかかった感があるのは、信頼できる仲間へアウトプットする機会がないからなのかなと。

中高大とずっと寮生活して、同じ釜の飯を食ってきて、心から信頼できる仲間だと信じてた。でも、自分としてはどうしてもその近すぎる距離感が居心地が悪くて、自分からその場所を離れたはずなのに、今度は距離感が遠すぎてってどんだけ都合いいんだよって。

中学、高校と週に1枚、月曜日に習字を提出しないといけないっていうのがあって、それが一番自分の考えてること、思ってること、苦しみ、幸せ、哀しみを全てアウトプットする場だった。

別に先生がいるわけでない、毎週続けていく中で成長と、Twitterなんかよりもっと短い言葉で自分の思いを発信するっていうことに対する訓練が行われたんだなって今になって感じている。

さて、社会人になって4年目。もう4年目。大学1年生が4年生になるくらいの時間(当たり前)。何を得て、何を失ったのだろうか。社会人の楽しさ、厳しさ、人との繋がり、お金の使い方、体重の増加。明らかに大学生のころ、描いていた未来と違いすぎて、後悔と未来への戸惑いが自分を支配する。

あれだけ嫌っていた「今さえ楽しければそれでいい」という言葉が今の自分にぴったり当てはまって。人生の価値観は変わるものとは言え、自分の信念まで変わるものなのかと恐怖すら感じる。

中高は学校のために、大学はサッカー部のために。と、自分の外にモチベーションを置いてきた人生だったからこそ、これからの生きる目的をどこかに見つけなければいけない。

あれだけ自分の信念だと信じてたものが脆くも崩れさったところを見るとやはりモチベーションは内に置かなければならないのかと。それなのに環境を変えることで自分を変えようとする矛盾にも嫌になる。

もっとできる、
こんなもんじゃないと思ってもう4年。

そろそろもう一度人生見つめ直すタイミングが来たのかなと。
やっぱり文章まとめる力が落ちてますね。更新頻度増やして鍛え直そうと思いまする。

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