置かれた場所で咲きなさい
年に2回しか更新してなかったのに、前回の更新から1週間も経っていません。一人になる時間が増えると、圧倒的にアウトプットする機会が少なくて、こういった場所に吐き出すのかなと思っています。
さて9月から続けてきた転職活動が昨日で終了しました。無事、第一希望群に入れていた企業から内定をいただき来年の1月から働くことになりました。
前回も書きましたが、次の5年考えた時に、もっと揉まれたい、挑戦したいという感情がめちゃくちゃ強くて、その欲を満たしてくれる最高の環境に身を置けたかなと思っています。グループ会社総数352社、グループ社員総数45,856名、社員数3,681名。自分で書いててもびっくりしてます。これまで1学年1クラス30名、中高一貫全体でも200名足らず、幼稚園から大学通しても1,000名以内の学校、日本法人3名の会社で働いていたところからそんな大海に出ることに大いなる期待感と若干の不安を抱えています。もしかしたら逆かもしれません。
3年半の契約社員です。親にも周りの何人かにも契約か~って言われました。でもだからこそっていう気持ちが僕は強くて、その決められた期間で、結果を出すことの意味とか、価値とかってすごく高いんだろうなって思ってます。まぁ条件も正社員とほとんど変わらなったですし(笑) それくらい、多分それ以上にギラギラした人たちがたくさんいるから、そういった人たちとの出会いや揉まれることに対して希望しか持っていません。
どこの企業の方にもいい意味でも悪い意味でも自我が強いと言われてきました。自分ではそんなことは感じていませんが、特殊な環境で育ったことも相まって強く見えるのかなと。でもその積み上げてきた価値観も僕からすればすごく狭い世界で造られてきた価値観だから、そんなものは通用しないと思ってます。中学1年生で寮生活を始めたっていうこと以上にもしかしたら厳しい3年半が待っているのかなって。それでもそれだけの価値があると自分が信じた道なので、やりきる力をつけたいなって思ってます。
僕の好きな言葉の一つに「置かれた場所で咲きなさい」という言葉があります。渡辺和子先生というシスターの言葉です。
人生はいつもいつも第一志望ばかりを歩けるものではありません。
そして必ずしも、第一志望の道を歩くことだけが、
自分にとって最良と言えないことだってあるのです。
結局、あれがしたい、これがしたいと言ってもできることは限られているし、今、自分のいる環境でベストを尽くすことが大切。自分のいる場所で咲くことが大切。いつも救われた言葉です。種は自分の意志で咲く場所を選べません。でも人は自分の意志で自分が咲きたいと思える場所を選べます。望んだ場所でない場合もあります。僕は今回、本当に幸せなことに自分が咲きたいと思った場所で咲かせるチャンスを得ました。不安なこともめちゃくちゃあります。でも、いつもみんなが支えてくれてるって信じてるし、それだけの関係を築いてきた自信もあるので。美学強い、哲学的、自我が強い。このアイデンティティに経験と周りとの融合で、さらに新しく進化した価値観を創っていく3年半にしたいと考えています。
たぶん、このブログを読んでくれてる人は数少ないほんとに支えてくれてる人だと思っているので、この場を借りていつもの感謝を併せてお伝えしたいと思います。ありがとう。これからもよろしくです。
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